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人気アパレルショップB社・服飾雑貨

スポット派遣から固定派遣、そして、業務請負へ
服飾雑貨の庫内作業を部分請負受託
アパレル物流経験者で固定スタッフ化、知識習熟で作業効率アップを実現

case01_pict01.jpgエム・ジェイ企画(以下、「MJ」)は、全国に数百店舗を展開する若者に人気の有名アパレルショップB社の服飾雑貨(メンズ企画品)のセンター業務を部分請負で受託している。この現場は、もともと、B社が自家物流で行っていた。3年ほど前、B社は、センターのキャパシティーが飽和状態を迎えつつあったため、当初は外注を検討していた。B社物流担当者に、MJの改善活動の取り組みが目にとまり、スポット派遣取引から固定派遣取引へ、そして、部分請負取引へと転換することになった。もともと、アパレル物流現場の経験がある固定スタッフを配置していたこともあり、派遣取引から業務請負取引に、迅速、且つ、円滑な切り替えが行われた事例である。



case01_pict02.jpgB社センターは、東京湾岸エリアの一角にある。最寄駅から10分ほどの距離にも関わらずアパレル物流現場経験がある熟練スタッフに人気があり、定着率が高い現場である。一般的に、アパレルの物流現場は、土日に商品販売が集中し、週末前に出荷業務が集中するという特性から、スタッフが確保し辛い首都圏ほど、波動対応をスポット派遣に依存する傾向がある。そのため、日替わりでスタッフが入れ換わり、作業品質が均質化しないといった問題点がある。しかし、B社の現場は、アパレル物流経験豊富なMJが、派遣取引の頃から、経験があるスタッフを優先的にシフトしてきたこともあり、単に、請負っている物流業務のみならず、荷主企業であるアパレルショップの商品に込める思いを受け止め、アパレル企業の勘所を心得たオペレーションが印象的だ。



case01_pict03.jpgB社の現場において、MJは、誤出荷防止対策、緊急出荷対応、店舗からの客注品在庫確認など、各店舗からの要望に柔軟な対応を行っている。その背景には、日々の顧客との綿密な業務連絡(セール情報など)、B社と共同で毎月1回開催される「全体定例会」、MJ独自に行う週1回の「現場定例ミーティング」などを通して、現場スタッフからの「提案事項」「改善事項」「問題点」などを吸い上げ、その一つ一つを地道に改善していく運営スタイルがある。毎朝の朝礼においても、伝達事項の正確性を高め、責任の所在を明確にするために、口頭連絡だけでなく、必ず、MJ現場管者が、当該事項をペーパーでまとめ、スタッフへの徹底を図っている。また、定期的に、MJが専属契約しているアパレル専門の物流コンサルタントの指導を受け、B社が求めるサービスレベルを予定よりも早く達成している。



case01_pict04.jpg現場管理者である野坂氏によると、MJの改善活動のポイントは、「属人化しがちな業務を全てマニュアル化することにある」という。B社現場においては、「業務フロー図」、「作業手順書」、「改善ポイント」などのマニュアル化を行い、「一斉棚卸」から「循環棚卸」に変えることで、定期的に正確な在庫を確認することが容易になった。また、筆者にとっては、「管理者はじめ、スタッフ全員が、派遣のときと比べ、仕事に積極的に取り組むようになった」、「今後、棚の位置やロケーションの変更により、更なる効率性・・正確性を追求していきたい」と力強く語る同氏の姿が印象的であった。MJが掲げる「現場五カ条」は、1.時間厳守、2.声の掛け合い、3.実践と応用、4.清掃・ゴミの分別、5.整理・整頓。その精神が伝わってくる気持ちの良い現場訪問となった。(文責:物流コラムニスト 延嘉隆)




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